予防課職員 ～火災を未然に防ぐ～
消防士を目指したきっかけ
親戚（県外）が消防職員として働いており、毎年正月にその人の話を興味津々に聞いていたのを覚えています。そこで、「人の命を救う仕事ってかっこいいな」と思ったのがきっかけです。また、その人の職場に見学に行った際も、消防士になりたい思いがより一層強くなり志望しました。
身近に消防職員がいなければ、この職には就いていなかったです。
可茂消防を志望した理由
地元であることが一番です。家族、友達、お世話になった方々等が住む地元で人助けがしたいと思ったからです。
現部署の業務内容とやりがい
現在私は予防課で勤務し、新しく建つ建物に必要な消防設備の設置指導や、すでに建てられている建物に必要な消防設備が設置されていない場合に指導を行っています。火災から命を守るために必要な設備を設置してもらい、建物を安心して利用できるようになった時にやりがいを感じます。
職場の雰囲気
「おはようございます！」「お疲れ様です！」
コミュニケーションの１つでもある挨拶がよく飛び交う職場です。
今後の目標
すべての住宅に住宅用火災警報器（火災により発生する煙を感知し、音や音声により警報を発して知らせてくれる機器）を設置していただき、火災で亡くなる人を減らすことです。
可茂消防の魅力
私には妻、子供が２人います。仕事はもちろん大切ですが、家族との時間も大切にしたいので、休暇を取りやすい環境である当消防本部は魅力的ですよ。
可茂消防職員を目指す人へのメッセージ
人を守りたい、人の命を救いたい。同じ志を持った君たちを待っています。