可茂消防事務組合

■ 2024年度全国統一防火標語 ■
守りたい 未来があるから 火の用心
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中隊長 ~頼れるアニキ~

消防士を目指したきっかけ、可茂消防を志望した理由

私は可児市で生まれ育ち、現在も可児市で仕事をさせていただいております。
自分をここまで健康に育てていただいた地域の皆様に何か恩返しができないかと考えた時、「消防」という考えに至りました。体力に自信があったのも事実ですが、のちに体力だけでは消防の任務を遂行できないことを思い知らされます・・・
また県内には多くの消防本部がありますが、やはり自分の地元に貢献したいという気持ちが強く可茂消防を志望しました。

現部署の業務内容とやりがい

現在、私は南消防署中隊長の職にあります。3つある中隊のひとつを管理・統制しながら火災、救助、救急などの現場において活動指揮を執っています。
そんな活動の中で一般の方々から「ありがとうございました」「助かりました」等々のお言葉を頂いた時、子供たちの笑顔を見た時、何か報われた気持ちになります。当たり前のことですが、我々の仕事は利益を決して追究するものではなく、社会奉仕の結果、あとから「やりがい」というものがついてくるのではないでしょうか。

職場の雰囲気

活気と活力に満ち溢れています。毎年のように新人職員が採用されることで先輩職員も刺激を受け、緊張と緩和のバランスがほどよく取れています。

可茂消防の魅力

昭和45年に可茂消防が発足し、現在は10市町村で構成された県内屈指の広域消防です。管内面積の約6割が山林に囲まれ自然豊かな地域ということもあり、防災ヘリコプター及びドクターヘリコプターとの連携活動も頻繁に行われる消防本部です。職員数は276名で岐阜市消防本部に次ぐ県内2番目の職員数を有しています。労働環境、待遇面についても常に見直しを図りより良い職場環境作りに心掛けています。

可茂消防職員を目指す人へのメッセージ

可茂消防ホームページをご覧いただきありがとうございました。
誰かのために一生懸命に汗を流す。
誰かのために本気になって考える。
そんな姿勢が地域の方々に安心と安全を生み出します。決して甘い職場ではありませんが、我々と共に地域社会を支えていきましょう。あなたの可能性を引き出し、まだあなた自身が知らない自分に出会える職場です。