可茂消防事務組合

■ 2024年度全国統一防火標語 ■
守りたい 未来があるから 火の用心
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救急救命士兼救助隊員 ~ハイパーレスキュー~

消防士を目指したきっかけ

東日本大地震のボランティア活動に行った際、被災地の人たちのために活動する消防士を見たとき、「自分もこんなふうに人を助ける仕事に就きたい」という気持ちが芽生えました。
また、過去に交通事故にあった際に消防士に助けられた記憶も鮮明に残っており、人を助ける仕事がしたいと強く思うようになりました。

可茂消防を志望した理由

地元への愛着が強く、「何か地元に貢献する仕事に就きたい。どんな仕事があるだろう?」と検討をしていくなかで、消防士という選択肢に行き着きました。消防士を目指したきっかけでも触れているように人を助ける仕事がしたいと思う気持ちが強く、消防士は、まさに「地元志向」と「社会貢献」の両方の希望を満たしてくれる職業です。

現部署の業務内容とやりがい

現在、私は中消防署で救急救命士兼救助隊として火災、救急、救助現場に出動しています。現場活動は危険を伴い、精神的にも負担に感じることは多いですが、一般の方々から感謝のお言葉をいただいた時、全ての努力が報われる気持ちになります。

職場の雰囲気

消防という組織は縦社会が強く、厳しい等のイメージがあると思いますが、隊の雰囲気は非常に良く、一体感があります。命の危険がある業務なので厳しい側面もありますが、それは自分自身や仲間の命を守り、住民の命を守ることに繋がります。

今後の目標

より高度な救急医療のスキルを磨き、災害時における効果的な救助活動が行えるよう訓練を重ねていきます。同時に、チームとの協力を深め、組織全体の連携力を向上させ、地域社会に貢献することが大きな目標です。

可茂消防の魅力

10市町村で構成されており、勤務地も多く数年で異動があるので、常に新しい気持ちで勤務できるところも組合消防本部の魅力だと思います。
地元である私もまだまだ知らない土地がたくさんあり、この地域の自然豊かな良いところを知ることができました。消防は業務の特性から地理調査をするので、地元に住んでいてもまだまだ知らない道があることに気づかされます。

可茂消防職員を目指す人へのメッセージ

消防は多種多様な仕事があり、とてもやりがいのある仕事です。現在、私は救急救命士兼救助隊として活動しており、可茂消防には他にも、水難救助隊、ドローン隊、ひまわり隊、ラッパ隊、と様々な仕事があります。それらの仕事を通じて自分の可能性や才能を伸ばすことができます。ぜひ一緒に働きましょう!