防火服の更新について
可茂消防事務組合では、平成29年に改正された「消防隊員用個人防火装備に係るガイドライン」に基づき防火服を更新し、令和3年2月1日から使用を開始しています。
新防火服は、デザインを一新するとともに、仕様においても今までより耐熱性・視認性・運動機能性に優れ、ヒートストレス対策として保冷材用ポケットが標準装備されており、隊員の活動性と安全性を向上させています。
左側から旧防火服、新防火服
新防火服は火災はもちろん、地震、風水害などの災害、また、夜間に活動する隊員にとって活動中に隊員同士や第三者から存在を確認できるよう、濃紺色からベージュへ変更しました。
新防火帽も銀色からガンメタリックへ変更しました。
今後、職員へ貸与していく予定のため、当面の間、火災現場等において、新防火服の隊員と旧防火服の隊員が混在することになります。