救急車の接触事故による現場到着の遅延について
令和5年12月29日(金)御嵩町地内の急病事案に出動中の御嵩分署救急車が傷病者宅到着前に民家の軒先に救急車の左側面上部を接触させ、現場到着に約3分の遅延が発生しました。なお、傷病者は、病院到着から約1時間半後にお亡くなりになられています。
1 発生日時
令和5年12月29日(金)19時50分ころ
2 発生場所
御嵩町地内
3 事故当事者
南消防署御嵩分署 消防司令補 40代男性
4 事故概要
御嵩町地内の急病事案に出動中の御嵩分署救急車が傷病者宅到着前に民家の軒先に救急車の左側面上部を接触させたもの。
5 時間経過
覚知時間:19時44分
現場到着:19時53分
病院到着:20時31分(管内の医療機関)
帰署時間:21時18分
6 傷病者情報
70代男性 意識状態が改善しないため家族が救急要請したもの。(病院到着時、入院が必要なものと診断)
7 消防長コメント
緊急走行中の救急自動車が接触事故を起こし、現場到着に遅延が生じたことについて、深くお詫びいたします。
今後は、安全運転の徹底、交通事故の再発防止に努めてまいります。