危険❗着衣着火❗❗
寒い季節になるとストーブ等の暖房器具を使用する頻度が高くなり、炎が衣服に着火し燃え広がってしまう事故が発生します。また、季節を問わずガスこんろやたき火、仏壇のろうそく等のはだか火を使う際は注意が必要です。
着衣着火を防ぐポイント🫵
〇ガスこんろや石油ストーブなど火がつくおそれのあるものには、近づき過ぎないでください。
〇袖や裾が広がっていたり、毛羽立った繊維のもの、ゆったりと垂れ下がったデザインのものなど火がつきやすい衣類には、特に気をつけてください。
〇ろうそくやコンロの火が衣服に燃え移ると大変危険です。身近な火気の取り扱いには十分に注意し、火に近づきすぎないよう気をつけてください。仏壇やコンロ等の奥のものを取るときは、必ず火を消してから行いましょう。
〇コンロで調理の際は、鍋底から炎がはみ出して衣服に着火することもありますので注意してください。
〇火に直接あたっていなくても、火から放射される熱により衣類等に火がつきますので、注意が必要です。
もし衣服に火が着いてしまったら💦
〇脱ぐ、たたく、水をかけるなどしてすぐに消火しましょう。もし近くに消火に使えるものがなく、すぐに服を脱ぐことができないときは、リーフレットを参考に服についた火を消すこともできます。
〇服やカーテン等防炎品を使用することも有効です。